株取引における用語
注意事項集

株取引の優先順序と売買注文

取引の優先順序

多くの人が参加することによって成立している株の売買は、証券会社によって厳正に行なわれています。
取引がスムーズに行われるためにルールとして決められた取引の優先順序があります。これらの優先順序は3つあります。
@注文方法による区別・・・成行注文と指値注文が同時に出された場合は、成行注文が優先されます。
A指値注文時の値段による区別・・・買い注文の場合はより高い値段、売り注文の場合はより安い値段の取引が優先されます。
B指値注文の時間による区別・・・ 指値注文で同額の注文が複数あった場合は、より早い注文が優先されます。
このような優先順序で決まっていくので、早く確実に買いたい場合は成行注文、
値段を決めて買いたい場合は指値注文というように、自分にあった方法で注文を出しましょう。


売買注文が出せる時間

証券会社の店舗の営業時間は、日経225ミニ 証券取引所の立ち会い時間(前場と後場に分けられた証券取引所で取引が行われている時間)
と連動しているため、限られた時間にしか注文が出せません。
一方オンライントレード(コンピューターで注文を出す)の場合は、ほぼ24時間いつでも注文が出せます。
しかし、立ち会い時間外の注文は全て予約注文として、次の開始時に取引が行われます。
なお、予約注文は取引が開始されるまでなら、たいてい注文の取り消しが可能となります。
オンライントレードはいつでも注文が出せるのがメリットですが、実際に取引が行なわれる立ち会い時間は、基本としておさえておきましょう。


取引は2つの方法で成立させる

株の取引は
@板寄せ方式と、Aザラバ方式の2種類の方式によって成立していきます。
@板寄せ式・・・証券取引所の立ち会い時間外に出された注文を、取引開始時にまとめて成立させていく方法です。
このとき決まる値段が、その日一番最初の値段になる始値や、寄り付き値になります。
Aザラバ方式・・・証券取引所の立ち会い時間内に出された注文をひとつひとつ成立させていく方法です。
取引の優先順序に従いながら、最も安い育毛剤 売り注文と、最も高い買い注文が個々に成立していきます。
取引が成立していく様子などは、板という売買注文の分布状況を見ることでわかります。